メガネの仕立て

前々回に、メガネの仕立ての話をしました。

量販店でメガネを飼うということは、

洋服で言えば既製服を飼うことです。


でも、

目は本当に、1ミリ単位で、人によってサイズが違うのです。


だからその人の黒目のまん中に、レンズのピントを持ってこようとすると、


完全に、オーダーメイドでないと難しいのです。


よく病院で、全然その人に仕立ての合ってないメガネを見かけます。


悲しくなるな～。


目の見えにくいのだって、本当は病気なのに、
なんでメガネに保険が利かないんだ～！


そうしたら、みんな元いいところで作るよね。


は～。

処方箋

メガネと作るなら、必ず眼科で、処方箋を書いてもらって、
メガネ屋さんで作ってもらって下さい。

するとちゃんと間違いのない度数で仕上がっているか、
眼科とメガネ屋さんの、療法でチェック出来て、安心です。


意外と何人かに一人、

度数が違ってたり、乱視の方向が間違ってたりするんですよ。

メガネ屋さん

メガネは結構、お高い買い物です。


ですのでみなさん、良くリーズナブルな量販店で作られます。

でも、洋服なら、少々ウエストの位置やサイズがずれてても大丈夫なのですが、


メガネは違うのです。

眼鏡のレンズ

眼鏡のレンズは、いつも清潔にしてください。

たまにすごく汚れていて、

これで見えるのかな？って人も見かけます。


眼鏡のレンズは、薄めた台所用洗剤（中性）出洗うのが一番☆

そのあと、ティシュで、こすらずそっと、水気を拭き取ってください。


あ、そうそう！

お風呂に入ったついでに、

お湯洗う～～なんてのは、は絶対だめですよ～！

レンズが膨張して、細か～い、傷ができたりしますからね。


目が目は大切に大切に

メガネのフレーム

メガネのフレームも最近おしゃれになって、
プラスティックの鼻あても耳のフレームの一体型になったのをよく見かけるんですけど、

あれは、日本人の顔型には合っていません。

よほど鼻の高い人は別ですが、
たいていは半円の形をした、鼻あての高さが低すぎて、
レンズが目に近すぎます。


すると、処方されたよりも、きついメガネをかけているのと同じことになるので、
気をつけて下さいね。